オオタニ工務店 vol.6

【スタッフ紹介】

社長 田仲澄絵

毎日暑い夏が続いております、日本から配信いたします。

また、パリでは、オリンピックが閉会しました。

日本の金メダルが20個と、日本の若者の活躍が光るオリンピックとなりました。

これからも世界にはばたく日本の若者が増えることを願って、応援していきたいと思いました。

今週の投稿は、若者だけでなく、これから起業される方すべての日本人の方向けに、OCネットワークの9月号に向けて執筆させていただきました記事をご紹介させていただきます。

アメリカ在住の方で起業を考えていらっしゃる方の一助になれば幸いです。

LA, オレンジカウンティ、サンディエゴで、家のリフォームやレストランの修繕などをするオオタニ工務店を経営しています、女性起業家、田仲澄絵です。

アメリカの豊かな暮らしにあこがれ、子供をアメリカで育てたいという想いから、東日本大震災をきっかけに、家族で11年前に移住してきました。

 

学生ビザでアメリカに来てLビザをとり、その後、主人と五色という印刷会社を起業しました。

一社目の五色では、E2ビザを取るために、ビザの条件となる、売り上げ目標、従業員の数、利益目標などをひとつひとつクリアすべく、会社を切り盛りしていました。

 

その中では、ビジネスパートナーの詐欺にあい、日本に帰るお金がなくなるほどになったり、経営のストレスから難病を発症したり、最後には交通事故にあい、死にかけたりしました。それでも、家族で力を合わせて、困難を乗り越えて、五色は今年で10年目になります。

 

五色での経験をもとに、5年前に、2社目のオオタニ工務店を起業しました。

もともとあったオオタニ工務店の名前を引継ぎましたが、会社としては、コントラクターライセンスを取得し、新しい会社として立ち上げました。

もともとアメリカでの豊かに過ごすライフスタイル、家にまつわる仕事をしたいと思っていましたので、わが社は、レジデンスのリモデル会社を中心にやっております。

 

1社目の五色は、ビザの関係からC-Corporationしか選択肢がなかったのですが、オオタニ工務店は、私がグリーンカードを取得した4年目に、税制面を考えて、C-corporationから、S-corporationに変更しました。

 

この仕事で大変なことは、お客様の期待する日本レベルのサービスをアメリカで再現することは言うほど簡単ではありません。

現地の作業員や、政府機関のオペレーションなど、スムーズに進行することが難しいことも多いです。

おうちの素敵な空間を作るためのリフォーム工事なのに、コミュニケーションや文化の違いで、思わぬ工事になってしまったということをお客様からもよく聞きます。

豊かな空間、幸せをはぐくむおうちリモデルで、安心して頼める、工務店を目指しています。

「あなたのおうちをあなたのパワースポットにするリフォーム」を提供していきたいと思っています。

 

また、起業を考えている方へのアドバイスとしては、苦難を怖がらずに、チャレンジしてほしいです。苦難は必ず肥やしになります。苦難があるから、今の自分の環境、周りの人に感謝が生まれます。苦難があるから、幸せを感じられるのです。

 

実際、私たちも多くの方の協力で、ここまでやってきました。

自分たちと同じ志のある方に、少しでもアドバイスやサポートもしていきたいと思っております。

人生は一度きりですから、人生最後の瞬間に、自分が「やりきった」と満足して、言い切れる人生にぜひしてきたいですね。頑張りましょう。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

これからも、お客様の声を大事に、みなさまのおうちをパワースポットにするリモデルを提供していきたいと思っております。 

また、様々なキャンペーン情報などをInstagramにて配信しております。

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